不妊症の半数は男性!男性不妊と漢方薬治療
不妊症の治療を受けているのになかなか妊娠できなくて、悩んでいる夫婦は少なくありません。
そんな時は男性不妊症が関係している可能性があります。
本記事では、男性不妊症の要因と漢方薬を使用した治療方法などについて説明していきます。
不妊の原因は女性だけ?実は多い男性の不妊
不妊は主に女性に原因があると思われていますが、男性に原因がある不妊症も決して少なくありません。
全体的に見てみるとその割合は、不妊症の4割にもなるといわれています。
男性自身が自分は大丈夫と決め付けて治療しないことが不妊を招いている可能性は大いにあるのです。
例えば、精子の活動が鈍ることが原因で不妊になることがあります。
他にも精子の数が少ない、勃起不全であるなどの原因も男性不妊症に関係しています。
性欲自体が非常に弱いのであれば、性行為の回数は減ってしまうでしょう。
当然ながら性行為をしなければ、妊娠することはありません。
性欲には個人差がありますので、ある程度は仕方のない部分ですが、性行為の回数を増やさなければ問題は解決しません。
夫婦で話し合って解決策を模索してみてください。
こんな症状は男性不妊?まずはご相談を!
健全な性生活を1年以上続けているにも関わらず不妊症が続くならば、男性不妊の可能性も疑ってみるようにしましょう。
まずは婦人科に相談して、原因を特定していく必要があります。
または、漢方薬を処方できる薬局に相談してみるのも良いでしょう。
不妊治療には高額のお金がかかりますので、自分で対策できる方法から試していきましょう。
漢方薬は体のバランスを整えるために役立ちます。
特定の症状を治療するものではなく、全身の健康維持に貢献してくれます。
男性の不妊症の原因は1つではなく、例えば胃腸が弱い、健康診断の数値に問題がある、暑がりであるといったことなども関係してくるのです。
漢方薬で体調を整えていけば、不妊症が解消するケースは少なくありません。
漢方を取り扱っている薬局に相談し、漢方薬を服用するべきか相談してみると良いでしょう。
男性不妊に効果的な漢方薬
男性不妊には男性の体調・体質が大きく関係しています。
女性に不妊症の原因がない場合、女性がどれほど不妊治療を受けても不妊が改善することはないでしょう。
漢方薬を使用した治療が人気である理由としては、費用を抑えることができることも挙げられます。
また、漢方薬は一般的に使用される薬よりも副作用が弱く、体に優しいです。
長期的に飲み続けられるので、時間をかけて体質改善ができます。
漢方薬による治療は体の巡りを良くするために役立つでしょう。
血液の循環が悪いと、体が冷えたり免疫力が低下したりします。
それにより精子の活動も弱くなるので、男性の不妊症のリスクが高くなります。
漢方薬の服用を始めるのは、なるべく早い方が良いでしょう。
なぜなら、若いほど性欲や精力が強く、夜の生活も充実させられるからです。
病院でも漢方薬が処方されることも
不妊症治療のために漢方薬を処方する病院もあります。
漢方薬は副作用が弱いので、時間をかけて治療することに適しています。
男性の不妊症治療で大切なことは体質改善ですが、これには相応の時間がかかるのです。
焦って治療をするとメンタルに悪影響を与えてしまう可能性もあるのでよくありません。
メンタルが安定している状態は心身の調和がとれており、ストレス耐性も高い状態です。
肥満や脂質異常症、高血糖などから男性不妊が引き起こされるケースは少なくありません。
これらの生活習慣病を解消するには時間がかかりますので、コツコツと継続できる治療法を選択する必要があります。
過度の負担がかかる方法は、結果を得られない状態になりやすいです。
男性不妊に悩んでいる男性はかかりつけ医に漢方薬の取り扱いをしていないか聞いてみると良いでしょう。
おわりに
不妊症は女性だけでなく男性に原因があることもあり、4割程度が該当しています。
男性の不妊症を治療するためには漢方薬が役立ち、漢方薬局や病院で処方されます。
男性の不妊症に漢方薬を利用するメリットは、体に優しいことです。
時間をかけて体質改善をしながら治療をしていくので、体への負荷を最小限に抑えられます。
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