慢性炎症 ~慢性炎症とは~
炎症とは腫れと痛みの症状のことを言います。
例えば虫に刺されて皮膚が腫れる。
菌に感染しておできができる。
他にも関節炎の痛み。
風邪による咽喉の痛み。
花粉症のクシャミ、鼻水などさまざまな原因で炎症は起こります。
炎症には主に急性と慢性の2つがあります。
例えば皮膚におできができると炎症が起きます。
しかし、膿が出ればおできは治り、炎症も治まります。
いわば自己防衛反応による炎症で、これを急性炎症と言います。
これに対して慢性炎症は野火のように炎症自体が炎症を呼び、延々鎮まることなく、もっぱら自分自身を傷つけることだけが目的の炎症なのです。
自己破壊的な悪循環の炎症で、これを慢性炎症と言います。
私たちの体にとって慢性炎症は大変厄介なもので、がんや自己免疫疾患をはじめ、ほとんどの慢性病に慢性炎症が関係していると言われています。
そして最近の研究では「炎症は老化である」慢性炎症は老化を促進することも判りました。
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